ワーキングホリデーで来日、6ヶ月で大手IT会社に就職ーファブリスさん

Posted by on February 17, 2016 – 学習者の声

今回は、フランスよりワーキングホリデーで来日、6ヶ月コース受講後日本の大手IT会社への就職を決めたファブリスさんに話を聞いた

ファブリスさんはフランスの大学を卒業後、5年間のスタートアップIT企業での経験を経て、ワーキングホリデービザで日本に来日することを選ぶ。当時急成長をしていた会社でのITマネージャーというポジションをあきらめ来日を決めたのはなぜだろうか。

以前からいつも海外で働く経験をしたいと思っていた。ワーキングホリデーが使える最後のチャンスだと思った。アメリカ、カナダ、日本の中で考えたが、一番フランスと文化の違う日本で挑戦することを選んだ。

そして来日。当時週1回日本語のレッスンを受けN4レベルだったが、会話はほとんどできない状態だった彼は最初の6ヶ月でしっかりと日本語の会話力をあげることに集中することにした。

Cotoのことは日本に住んでいたエンジニアの友達から聞いた。確かに他の学校に比べると少し料金が高いが少人数のクラス、学校のウェブサイトなどを見てそれだけの価値があると感じた。その後3ヶ月、もう3ヶ月と申込計6ヶ月コースを受講。

日本に来てからの上達には本当にびっくりしている。最初の4ヶ月で日本人の友達とはほぼ日本語だけで話せるようになり来日2ヶ月目にあった知り合いに驚かれたほどだ。SNSでのコミュニケーションも日本語が増えたりとまわりも自分の成長ぶりにびっくりしている

ファブリスさんは、コース終了後就職活動を始め、見事に日本でも人気の大手IT会社での就職を決めた。仕事を探している人へのアドバイスを聞いてみた。

日本での面接では、いろいろ習慣が違うことがあって面白かった。自分一人に8人も面接官がいたことも。面接はいい経験になるなので経験したほうがいい。また日本語力があることは、条件になくてもかなり好印象を持ってもらえる。私の場合も6ヶ月日本語コースを受講していたことは日本に住むことを真剣に考えているとかなり受け取ってもらえた。

Next step
まずはこれからの新しい仕事での経験が楽しみ。
日本をもっと知りたいし、今まで習った日本語を使うことができるのがうれしい。年末N3のテストにも合格したので、今年はN2レベルまであげたいと思っている。

今後の活躍に期待したい。



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