3週間で簡単な会話は日本語でできるようになりました

Posted by on December 30, 2012 – 学習者の声

プライベートレッスン/初級/ボスニア・ヘルツェコビア

私はもともと日本の歴史、文化、経済に興味があったのですが、

2010年に初めて日本に来てからというもの、日本語、日本について

もっと真剣に学びたいと思うようになりました。

初めて日本に来たときは、友達から簡単な日本語のフレーズや挨拶を教えてもらい、

帰国後はロゼッタストーンや読み物の教材などを使って真剣に勉強を初め、

ひらがなカタカナは2週間ほどで覚えました。

次に日本に来たときは、たくさん練習をしたのですが、プロのガイドもなく勉強する時間も足りなかったので、

上達はとても遅く、すでに勉強したことさえ忘れ始めていました。

特に文法は自分1人で勉強するのが難しかったです。

将来、日本に引っ越すか、あるいは少なくとも滞在時間を増やしたいと思っていたので、

ある程度まで日本語のレベルを上げたいと思いました。

とりわけ、英語がわからない日本人とは意思疎通ができなことは

大問題だと感じていましたので、日本語のさらなる上達という目標のために

日本語学校学校へ通おうと決めました。

まずはインターネットで調べたのですが、検索結果が多すぎて役に立ちませんでした。

そこで、ボスニアヘルツェゴビナのサラエボにある日本大使館に問い合わせてみたところ、

日本語学校のリンクをいくつか教えてくれました。その中にILSもありました。

リストにあったそれぞれの学校をまずウェブサイトで確認してから、さらに自分で学校を絞り込み、

実際に行ってみることにしました。

私の選考基準は、カリキュラム、フレキシビリティ、場所、それから料金などウェブ上にある情報の量でした。

いくつか他の学校を見て、ILSに来たんですがスタッフの対応がとても親切で、

また自分のスケジュールに柔軟に対応してもらえたので、ILSで勉強することに決めました。

レッスンはとても面白く本当に役に立っています。自分で勉強するよりも数倍速く上達していると感じます。

昨年の夏、3週間のプライベートインテンシブレッスンがILSでの初めてのレッスンだったのですが、

そこで私の日本語は飛躍的に上達し、日本人の友達とは日本語でコミュニケーションがとれるようになりました。

もちろん簡単な表現をつかってではありますが、日々の生活の場面での短い会話には十分です。

帰国してからは忙しくてなかなか時間が取れないのですが、

その後も東京に来る度にレッスンを受けていることで、

日本人とのコミュニケーションが余裕を持ってできるようになり、

東京での生活がより心地よく感じられます。

とりわけリスニングに関してはずいぶん自信が持てるようになりました。

ただ、言いたいことを言うのには、まだ苦労しているんですが・・・。

ILSのレッスンはどんな人にとってもよいサービスだと思います。

いろんな職業やバックグラウンド、パーソナリティ、興味を持つ人が集まることで、このサービスが汎用性を増し、

それが学習者にとってはリアルな日本語を学ぶことにつながると思います。

このリアルな環境で学習者が感じる限界というものが取払われ、

より流暢にいい練習ができるようになると思います。

また、毎回参加する人が違えば、どのクラスでも新しく、楽しく感じられるはずです。

最終的なゴールは、流暢に日本語が話せるようになることです。

道のりは遠く、現時点ではまだ非現実なことのように感じますが、時間をかけ、努力を重ねれば不可能ではないと思っています。

これからも時間の許す限りILSでのレッスンを続けるつもりです。

かなり大きな挑戦だとは思いますが、将来に向けてそれに向き合う覚悟はできています!

<スタッフからのコメント>

イゴルさんは短期間の目標を決めて、しっかりと学習に集中することで大きな成果をあげる

ことができましたね。スタッフとの会話もどんどん日本語が増えていき、私たちもワクワク

しながら応援していました。プライベートインテンシブレッスンは、イゴルさんのニーズに

ぴったりだったと思います。イゴルさんの大きな挑戦、私たちも全力で応援します!

是非一緒にがんばりましょう!