日本語教え方講座ー受講者の声

Posted by on 11月 16, 2015 – コースについて

Coto実践日本語教え方講座受講者の声

Kさん

フレームに従って授業の流れを考えることで頭の中が整理され、フレームに従うことで授業の準備も十分にできるので、自信を持って、安心して授業に臨めるようになると思います。その結果、準備段階、授業中ともに、一番大切な授業の内容自体に集中でき、また、常にフレームを意識することで、自己流に陥る危険も少なくなる思います。全体の感想としては、事前の説明にあった通りの、直に実践に活かせる具体的な教授法の指導で、大変満足致しました。

Oさん(30代女性)

1ヶ月あっという間でしたが、講座を受講する前と比べて、すっきりとレッスンの組み立てができるようになり、導入も文型キーワードへの着地ができる例文の選び方など「楽しくて印象に残る授業」の作り方についてとても勉強になりました。

講座を受ける前は教案作りに時間がかかってしまい、導入から練習に進むのにメリハリがなく、生徒が十分理解しているのか確かめるのが弱かったです。 それでなんとなく教え方にも自信がありませんでした。また以前はレッスンプランをひとつ作るのに、とても時間がかかってしまい、その割には実際の授業はあまり盛り上がらなかったりしていました。今回「フレーム」を教えていただいたことで、自分でもびっくりするくらいスムーズにレッスンプランを作っていくことができるようになりました。

Mさん(30代女性)
分析の方法や、その導入の方法もさることながら、どう練習につなげていくのか、パターン練習、会話練習、応用練習への広げ方を学ぶことができて、良かったと思います。
今までの授業では、練習の部分が極端に少なかった、ということに気づきました。
カタチを決めてしまって、その中に当てはめていくように教案を組んでいく、という考え方もすごく納得できました。

Aさん(30代女性)
デモ練習をしっかりやって下さるので、自分のデモのフィードバックからも、一緒に講座を受講されてる方のデモのフィードバックからも多くの事を学べます。私の様に日本語養成講座を修了してから月日が経っている方や実際に教え始めて間もない方だけでなく、もう一度教え方をしっかりとおさらいしたい方には、どなたでもお勧めだと思います。

Kさん(50代男性)
日本語の教授法がわかり、自信がついた。文型の導入でコミュニカティブアプローチの方法は理解していたつもりが、先生の指摘、他の生徒の実例をみて、自分の教授法をどう修正すべきなのかが分かった。
指導の先生の指摘は個人のレベルに合わせて的確です。たとえば、私の場合、当初、ご指摘が端的過ぎて問題点が何なのか理解が深まらないことがありました。たとえば、パターン練習の意味とその方法。先生が「学習者にとっては、皆さんがアラビア語を聞いているようなものですから」と変化のある大量代入練習の意義を繰り返し説明されてひらめきました。

Kさん(20代女性)
実際に初級を教えているので、少しでもよい授業ができるようになればと思い受講しました。
自分の学校で研修を受けていましたが、どちらかと言えば具体的な話が多く(実際に数日後に教壇に立たなければいけな かったので、仕方ないのですが)「教案」とは、このように書いていくものなのだ、ということがわからないまま、何がいけないのかわからないけど、いつもまとまりのない授業をしている、と漠然と思っていました

日本語教え方講座を受けて、授業の形がわかり、どのようなタイミングで何をするかがわかるようになりました。
特に教え始めたばかりの先生にお勧めしたいです。

Fさん(50代女性)
全くの個人で日本語レッスンをしているので、自分の教え方がいいのかどうかわからない、又自分だけでは工夫等に限界があり、このままでは成長しないと思い悩んでいるなかで、こちらの講座を見つけ、より良いレッスンが出来るようになる為に受けようと思いました。
講座を受け、教案に基づくしっかりとした授業の組み立て方が学べとても勉強になりました。そして、そこが固まっているからこそ、先生が授業をコントロール出来、生徒さんに1時間のレッスンの成果をきちんと持って帰ってもらうことができると納得しました。



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