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あいうえおブログ!〈ゆ〉…「勇気を出して」

Posted by on November 6, 2018 – あいうえおブログ!

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あなたは友だちが何かに挑戦するのをためらっていたら、どんな言葉をかけますか。
「これ、やってみたいけど、できるかな?」
「興味はあるけど、うまくいくかどうか不安…」

こんなとき、こう言えます。
「勇気を出して、やってみて?」
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例えば、
「フルマラソンに出てみたいけど、大丈夫かな?」
「練習すれば大丈夫!勇気を出して、エントリーしてみようよ。」

「新しい仕事を頼まれたんだけど、経験がないんだ。どうしようかな?」
「きっといい経験になるよ。勇気を出して、やってみたらどう?」
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ときには、
「勇気を出して」と自分に言ってみるのはどうでしょうか。

あなたは日本語で話すとき、
「私の日本語は、これで正しいかな?」
「こう言ったら、変じゃないかな?」
と思って、話すのをためらってしまうことはありませんか。

もしかしたら、あなたが日本語で話し始めても、
相手が英語で返事をするかもしれません。
それは、よくあることなのです。

「私の日本語が通じていない」とがっかりする?
「せっかく日本語で話しているのに!」とイライラする?
そんなとき、もう一度言わずにあきらめていませんか。
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私は、英語を話すとき、途中であきらめがちでした。
相手に、わからなそうな顔で“Excuse me?”と言われると、それだけで自信喪失。

「私の発音が悪いから、通じないんだ」
「変な英語だと思われるのが恥ずかしい」
と思ったのです。

もう一度言うのは、面倒だし、勇気が要ります。
でも、あるとき、一人でインド旅行に行ったのがきっかけで、
気にしなくなりました。
(それは長い話になるので、ここでは省略)

どんなに変でも、間違っていても、話さないわけにはいかなかったからです。
最初は通じなくても、大きめの声でゆっくり言うと、相手は聞いてくれました。
そして、通じるのです。

それまで私は自信がなかった。
だから、モゴモゴ話したり、声が小さくなりがちだったのです。
これでは相手が聞き取れませんね。

あなたが日本語を話すとき、聞き手が英語で返事をするかもしれません。
でも、がっかりすることはないです。
人は何かを認識するとき、ビジュアルの影響が大きいのです。
それで、聞き手が「この人は日本語を話している」と認識するまで、
少し時間が要ります。

少し「勇気を出して」話してみましょう。
最初から流暢に話す必要はないです。
コツは、会話を始めるとき、リラックスして、ゆっくり、はっきり話すことです。
むしろ、ゆっくりのほうが通じやすいですよ。

Coto Japanese Academy 講師
吉田由美

東北出身。日本語教師歴16年。趣味はハイキングと日本酒、ひとり旅。
レッスンにコーチングとインタビューのスキルを取り入れています。
楽しく話しているうちに、会話力がぐんぐん伸びるレッスンを提供中。

Coto Japanese Academy コト・ジャパニーズ・アカデミーは、東京および近県に住む海外の方向けに生活のための日本語レッスンを提供している日本語学校です。日本語プライベートレッスン、週1~2回の日本語グループレッスン、週5日の日本語インテンシブコースがあります。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。