あいうえおブログ!〈わ〉…「笑い(わらい)」

Posted by on January 6, 2019 – あいうえおブログ!

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みなさん、こんにちは!

冬休みを挟んで少しご無沙汰していましたが、お元気ですか?
「あいうえおブログが読めなくて寂しかったよ!」というファンの皆さま!お待たせしましてすみません。ご堪能ください。
さて今回のテーマは、「わ」。・・・ひらがなをマスターしたあなたなら分かりますね!そう、残りの「を」「ん」から始まる日本語は無い!
ということは、今回は2019年1回目であると同時に、なんと最終回でもあるのです。
ファンの皆さま、再開した途端に終わってすみません。とりあえず最終回をご堪能ください。

思えば、「あいうえお」の順番にブログを書いてみよう!と言ってしまったのが約1年前。言い出しっぺの私が「あ」から始め、5人の担当者が暑い日も寒い日も風の日も、「あ~」とか「け・・・」とか「ほーー」とか文字と格闘しながらテーマを見つけ、なんとかここまで辿り着きました。お付き合いくださった読者の皆さま、本当にありがとうございました。「あ」から「わ」まで全部読んだよ!という方、ありがとうの景品がありますのでメールをください。(本当かも)

さてさてそんな最終回にふさわしい「わ」と言えば・・・
そう、「笑い(わらい)」!「笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)」ということわざにもあるように、いつも笑いが絶えない家や人には幸せが訪れるものです。縁あって日本に住んでいる皆さま・日本語を勉強している皆さまにとって、2019年が笑顔と幸せに溢れた一年となりますように、「笑い」で締めていきましょう~~!!

ということで今回は、日本の代表的な「お笑い」のスタイルを3つご紹介します!

◎漫才(まんざい)
起源は平安時代に始まった話芸である「万歳(まんざい)」。
宮中や寺社での新年のお祝いとして、“万年も栄えるように”と歌や舞いを披露していたものが原型と言われている。
現在の漫才とは、基本的には2人で行い、「ボケ役」と「ツッコミ役」に分かれて掛け合いをする。
二人の衣装をペアルックのように合わせていることが多いのも特徴。
ボケ役:面白いことやとぼけたこと(=“ボケ”)を言う役割。
ツッコミ役:“ボケ”に反応する役割。ボケ役の頭や胸の辺りを叩いたりして指摘する(=“ツッコミ”を入れる)。

◎コント
語源はフランス語の「conte」で、笑いを目的とする寸劇のこと。
設定が分かるように道具やセットがあったり、役が分かるように衣装を身に着けたりしていて、比較的長時間にわたって行われる。最近では、セットや道具を使用せず、数秒から数十秒の短いコントである「ショートコント」も増えてきている。

◎落語
近世から受け継がれている、日本の伝統的な話芸。
演者は舞台中央の座布団の上に座わり、身振り手振りで噺を進める。道具・衣装・音楽をほとんど使わず、扇子や手ぬぐいを色々なもの(筆、箸、煙草、手紙など)に見立てて表現する。
話し方や目線・姿勢などで一人で何役も演じ分けるのも特徴。演者の技と聴き手の想像力で世界が広がっていく、シンプルかつ奥深い芸能。

さらに、これを知っていたら上級者!
上方(かみがた):関西と関東ではお笑いにおいても言葉遣いや振る舞いが違うため、関西圏のものを「上方漫才」「上方落語」と呼んで区別する。ちなみに、なぜ関西が「上」かというと、近世においては、都があった京都とその周辺を「上」としていたため。

そして最後に、そう、お待たせしました、クイズの時間です!
泣いても笑ってもこれがラストです!!

2015年、ある漫才コンビがデビューし、世間に衝撃を与えました。
一人は、東京都出身の金子さんという男性。さてその相方は、いったい何者だったでしょう?

・・・考える時間・・・

はい、そこまで~~  では、結果発表です!
答えは、「ロボット」です!なんとあの“pepperくん”が、
「ペッパーズ」というコンビ名でデビューをしていたのです!
その実績はというと、日本で一番有名な漫才コンテストである“M-1”にて、見事1回戦を突破しました。
ちなみにデビュー時のプロフィールは、「1990年12月生まれ、東京都出身のフリーター」だそうです(笑)

ロボットも笑いにチャレンジするこの時代、私たちCotoも、皆さまに笑顔をもたらす学校作りにチャレンジしていきます!
これからも、どうぞよろしくお願いします!

根津綾奈

今回の著者の根津綾奈さんは、

2018年2月より麻布十番のCoto Japanese Club勤務。

塾などの教育業界で、長く採用や研修業務に関わってきました。

2017年より初めての日本語教育業界となるCoto Academyに入社。

最近は落語にハマっています!