Article in Japanese
「マザコン」 ー おもしろ日本語紹介
「マザコン」 ー おもしろ日本語紹介 英語の記事はこちらから! エディプス・コンプレックスは、19世紀末に精神分析医のフロイトが命名した心理学用語です。その別名として有名な「マザー・コンプレックス」はさらに「マザコン」に短縮されて和製英語の先駆けとなりました。 また、マザコンは劣等感を意味します。コンプレックスは依存性のことですから、マザー・コンプレックスは...
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「アラサー」 ーおもしろ日本語紹介
「アラサー」 ーおもしろ日本語紹介 英語の記事はこちらから! 日本のマーケティング手法に興味がある方は「アラサー市場」という表現を聞いたことがあると思います。「アラサー」は外来語がその由来で、「約 30歳」の意味です。従って、「アラサー市場」は30歳前後の人向けの市場のことです。 「アラサー」は 2000年代に、ファッション雑誌の GISELe や GLIT...
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「寿司ならできる」ーおもしろ日本語紹介
「寿司ならできる」ーおもしろ日本語紹介 英語の記事はこちらから! 日本の伝統的食文化である寿司は、世界的に最も有名な日本料理と言えます。これほど有名になった理由は、寿司の簡素な美意識が世界の人々に支持されたからだと思います。また、覚えやすい名前や健康志向の食生活も寿司人気を後押ししました。 寿司は簡単に調理できる料理と思われています。海外から来た友人に、何か...
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「自己チュー」ー おもしろ日本語紹介
「自己チュー」ー おもしろ日本語紹介 英語の記事はこちらから! 日本社会では、あまり欲張らずに他人の事を優先し、自分は「無欲」でいることが美徳とされます。日本の映画、アニメ、漫画等を見ると、この価値観が自己犠牲の精神に根付いていることがよく分かります。 「無欲」の精神は「おもてなし」にも表れます。自分自身の利益は顧みずに、親切に相手に対応する日本人の様子を見...
日本語いろいろ
「わかりません」と「知りません」はどう違う?
わかりませんVSしりません 英語の記事はこちらから! 英語の I don’t knowは日本語で「わかりません」と「知りません」に使い分けられているのをご存知ですか? 「わかりません」を使うべきときに「知りません」を使うと、ちょっと冷たい印象を与えます。 どう使い分けるか、例を見てみましょう! 基本的な使い分けは下記の通りです。 「知りません」は知識や情報、...
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「元カノ」「元カレ」 - おもしろ日本語紹介
「元カノ」「元カレ」 - おもしろ日本語紹介 英語の記事はこちらから! 外国語の俗語を勉強すると語彙の向上に役立つことがあります。一般の人が社会を見る目は、時に興味深く新鮮なものですが、俗語にはそんな視点がたくさん含まれているからです。今回は、「元カノ」、「元カレ」について学びましょう! 新聞等では、日本人が恋愛やデートに無関心になりつつあるという記事をよく...
日本語いろいろ
「ガチ」ー おもしろ日本語紹介
ガチ、ガチでーおもしろ日本語紹介 英語の記事はこちらから! 外国語のスラングを勉強すると、語彙の向上に役立つことがあります。スラングには社会に対する一般人の面白い視点が隠されていることが多いからです。今回は「ガチ」「ガチで」を通して日本語のスラングを学びましょう。 相撲を見たことがありますか。私はとても感銘を受けました。ほとんどの場合、取組は瞬時に決しますが...
日本語いろいろ
別れの挨拶 ー おもしろ日本語紹介
別れの挨拶 ー おもしろ日本語紹介 この記事を英語で読む みなさんが日本に来て最初に覚えた日本語は何ですか? こんにちは?さようなら? そうですね。日本語の別れの挨拶は「さようなら」が定番です。 会話本や一般的なテキストにもしっかりと書かれています。 しかし日本で生活しはじめた多くの皆さんが気がついているように、日本人は普段の会話で「さようなら」をほとんど使...
日本語いろいろ
おもてなし ー おもしろ日本語紹介
おもてなし ー おもしろ日本語紹介 英語の記事はこちらから! 「おもてなし」は日本人が客を歓待する様を表しますが、その言葉には、単に歓待する方法以上に深い意味があります。 「おもてなし」は名詞で、「客を心から歓待すること」を表します。動詞は「もてなす」です。 日本に少しでも住んでみるとわかるのですが、日本のサービスは、詳細に至る部分まで気を使います。「お客様...
コースについて
日本語教え方講座ー受講者の声
Coto実践日本語教え方講座受講者の声 Kさん フレームに従って授業の流れを考えることで頭の中が整理され、フレームに従うことで授業の準備も十分にできるので、自信を持って、安心して授業に臨めるようになると思います。その結果、準備段階、授業中ともに、一番大切な授業の内容自体に集中でき、また、常にフレームを意識することで、自己流に陥る危険も少なくなる思います。全体...