日本語ができれば友達もできる。只今バンド活動中 #5 Ajay

Posted by on 10月 10, 2014 – 学習者の声

プロフィール
アジャイはインドのハイダラバード出身。4ヶ月前となる2014年1月に来日。家族は2年前から仕事のため日本で生活しており、アジャイは大学卒業を待って来日。大学ではITを専攻した。現在は銀行で働く父、母、インターナショナルスクールに通う弟と家族4人で東京に暮らしている。

趣味はバンド活動、東京でも弟や日本人、韓国人を含めたメンバーでヘビーメタルのバンドを結成し活動している。週末のほとんどをバンド活動に費やす。

生活の変化 
来日した4ヶ月前の日本語力はゼロ。日本語を一言も知らない状態だったという。買い物するにも町を歩くにも全くコミュニケーションが取れず苦労したそうだが、この4ヶ月のインテンシブコースで日本語の会話力は格段にあがった。

「日々の生活が便利になったのはもちろんだが、何よりうれしいのは日本人の友達がたくさんできたこと!今は英語が話せない人とでも直接話すことができ、友達になれる。それがすごくうれしい。」

バンド活動で出会う日本人は英語ができない人も多く、来日当初は英語で通訳をしてくれる韓国人のメンバーを通してしか話せなかったという。それが今では日本語で直接コミュニケーションが取れるようになった。同じ趣味を持つ友達と普通に会話ができるのがうれしいとアジャイさん。日本語ができることで生活は本当に便利でたのしいと感じるようになったという。

語学学習で大切だと思うこと
「言葉を勉強するなら何よりスピーキングが大切。まずスピーキングができるようになりたかった。だからCotoのコースの4ヶ月間での自分の上達にとても満足しているし、コースは素晴らしかった。どこに行ってもこれ以上の結果は望めないと思う。」

Next Step
今の夢は好きなバンドでドイツのメタルバンドのフェスティバルにでること。
生活や仕事に必要な日本語力をもっと引き上げながら、将来は大学で学んだ専門を生かしてコンピューター関連、特にゲームデザイン、コーディングなどの仕事がしたいと思っているとのこと。これからの活躍に期待したい。